VS Code の設定言語を変更する
Visual Studio Code の正式版が遂にリリースされました!
正式版にアップデートされて、自動的にシステムの設定言語がエディタの設定言語に
適用されるようになりました。
ただ、日本語設定だとコマンドパレットの入力まで日本語になってしまい、面倒なので
英語に戻したいと思います。
変更方法は、公式ドキュメント上にあるこちらのページを参考にしました。
設定可能な言語
現在サポートしている言語は10言語となっており、一覧は下記のようになっています。
Display Language | Locale |
---|---|
English (US) | en-US |
Simplified Chinese | zh-CN |
Traditional Chinese | zh-TW |
French | fr |
German | de |
Italian | it |
Japanese | ja |
Korean | ko |
Russian | ru |
Spanish | es |
設定言語の変更
コマンドパレット(F1)上で、"言語を構成する" (Configure Language)と入力します。
local.json(言語設定ファイル)がユーザのVS Code ディレクトリに生成されるので、下記のように
ファイルを記述します。
{ // VSCode の表示言語を定義します。 // サポートされている言語の一覧については、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=761051 をご覧ください。 // VSCode の再起動に必要な値を変更します。 "locale":"en-US" }
上記を記述後に、VS Code を再起動すれば設定した言語が反映されます。
一時的に設定言語を変更
ターミナル上から下記のコマンドを実行することで、一時的に設定言語を変更した状態でエディタを起動することもできます。
code . --locale=en-US
それでは、皆さん楽しいVS Code ライフを!